iOSアプリの基本的な構造を学ぶPart7
今回は、GUI部品の扱いをストーリーボードからではなくコードから1からつくってみて学びます。コードから入ると色や大きさなどのプロパティの設定や動作などを詳細に設定することが出来ます。
①UILabelの練習
今まではGUI部品からドラッグ&ドロップしてデフォルトのプロパティのままシミュレータで表示していましたが、今回はプログラムからUIラベルを作りました。
手順としては①領域を決める(座標と幅、高さ)→②プロパティ設定(テキスト、寄せ、文字色、背景色)→③部品(Label)をView(本体画面)に追加という流れです。
UILabelクラスからmyLabelインスタンスを作って、そこに色んなプロパティでアクセス出来るということ、CGRectMake()メソッドを新しく学べたのが良かったです。
②UISwitchの練習
まず、はじめにSwitchをアクション接続(on,offで動きが出る接続)&ImageViewをアウトレット接続でつないで、次にImageViewのプロパティを変えて行くのですが、11~15行でUIImageクラスからimageDataインスタンスを宣言し、さらにアウトレット接続の際にImageViewのクラスからimageholderインスタンスを宣言しているのでそこを上手く使います。手順は①imageDataにimageNamed関数でプロフィール画像を読み込ませ②大きさを決め③背景色を決め④imageholderのイメージにimageData(プロフィール画像)を入れます。これで、シミュレータでプロフィール画像が表示されます。
ですが、今回はswitchを使ってon/offで写真のon/offを切り替えれるようにします。if文を使ってonの時はimageDataを表示、offの時はnilで表示無しにします。
③UIButtonの練習
大まかな手順としては①UIButtonクラスからbuttonインスタンスをつくる②buttonインスタンスのframeプロパティにCGRect()で領域の大きさを代入する③ボタンの背景画像となるイメージをよみこむ④イメージをリサイズする⑤イメージを背景をUIButtonの背景に設定する⑤addTarget:(id) action....でアクションを送る相手と使うアクションを設定する(ここでhelloメソッドを引っ張ってくる)⑥ボタンをビューに追加する
となっております。
これからの更新は一日一回としたいなと思います。
僕は今考えているアプリのプロトタイプをつくることを最大の目標としているので、自分の習得スピードを最重要に考えていこうと思います。
すこし更新は少なくなるかも知れませんが今後も引き続きブログを通して学んだ内容を咀嚼していきたいと思いますので宜しくお願い致します。
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